一休宗純像:東京国立博物館
一休宗純像は 重要文化財として 東京国立博物館で見ることが出来ます。
とんち話の一休さん で有名ですが 一休さんは実在した 一休宗純をもとに生まれた逸話です。
一休宗純は、南北朝統一を成した後小松天皇の落胤(らくいん)と言われ、幼少の時から
京で学問を学び、修業をしました。
一休さんが再興し、後半生を過ごしたのが酬恩庵(一休寺)。
自身のひげと頭髪の植えつけられた一休禅師木像が伝えられています。
一休さんの墓所は、酬恩庵境内にあり、現在も宮内庁が管理しています。
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